
くるり主宰のレーベル『NOISE McCARTNEY RECORD』からバンド「ゆーきゃんwith his best friends」をリリースし
シグナレス(あら恋×ゆーきゃん)としても活動するゆーきゃんの7年ぶりのソロ作品。
岡村詩野による、ゆーきゃん『ロータリー・ソングズ』ライナーノーツ@CINRANET
この3作目『ロータリー・ソングズ』は、音楽評論家で音楽プロデューサーとしても活動する高橋健太郎の古家でレコーディングされた。その高橋以下、エマーソン北村、見汐麻衣(埋火)、田代貴之(元渚にて)らも参加している。だが、歌の中にはゆーきゃんしかいない。彼の声と言葉だけが澱みのない生命力だけを讃えて響いている。今年3月の震災によって幾ばくかの動揺も隠せなかったというゆーきゃんだが、それでも彼は言葉を絞り出し、声に託した。どうか、どうか、今ここで、歌が脈動するその一瞬を聴き逃さないでほしい。
http://www.cinra.net/column/youcan-linernotes
(収録曲)
01.「ファンファーレ ♯0」
02.「空に沈む」
03.「地図の上の春」
04.「サイダー」
05.「Y.S.S.O.」
06.「天使のオード」(Live at UrBANGUILD,Kyoto)
アーティスト:ゆーきゃん
タイトル:ロータリー・ソングズ
フォーマット:CD
レーベル:術ノ穴
型番:sube-020
発売日:2011年10月12日